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\九州にいる18歳〜32歳の若者へ/

世界や国の平和を守る
自衛官候補生を募集しています

自衛官候補生とは?

自衛官候補生は2〜3年の任期制自衛官です。

 

学歴や特別なスキル・知識・資格は一切不要!
教育・研修制度がばっちり整っているので、だれでも目指せる自衛官です。

 

任期後は、継続して自衛官として従事するだけでなく、
民間企業への就職も防衛省の就職支援を受けることができます。

 


自衛官を目指す人はもちろん、
人の役に立ちたいけどできる特技も資格もないと不安に思っている人
とにかく今、将来に向けてなにかを始めたいという人こそ、
ぜひ自衛官候補生としての一歩を踏み出してください!

 

自衛官候補生の
​お仕事を紹介

 

自衛隊が活動をしている場所を知っていますか?

自衛隊はただ海外の国に対して日本を守っているだけではありません。
日本国内や海外の平和活動でも活躍しています。

自衛隊はいろいろな方法で

国の平和を守っています

 

自衛官候補生は、国の平和・独立を守るという使命の下で、

領土・領空・領海を守る活動はもちろん、

       ◎ 自然災害時の捜索や救助・医療等の対応
       ◎ 火災・海難・航空機事故などの災害救助活動
       ◎ 離島からの緊急患者搬送
       ◎ 遭難者救出
       ◎ 海外での国際平和協力・維持活動
       ◎ 海外での災害時支援

など日本国内外を問わず、人々の平和のために活動をしています。

 

陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊に分かれ、

それぞれの分野に特化したエキスパートを目指します。

 

また陸・海・空の中でも細かい職域・職種に分かれているため、

自分の得意分野を活かした仕事に就くことができます。

スキルや資格がなくても大丈夫!

 

自衛官候補生として採用されたらまずは、陸・海・空問わず、約3ヶ月間の自衛官候補生教育を受けます。

 

ここでは、自衛官としての基本知識や自衛隊の職種について学びます。

 

そのため、採用時点で自衛官について詳しくなくても問題ありません。自衛官候補生教育を通して、自衛隊・自衛官についての理解を深めていきましょう。

 

3ヶ月間の教育が終了すると、希望・適性などにより、職種・職域が決まります。
 

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職域・職種は約100

 

陸・海・空あわせて100近くの職域・職種があるので、自分の希望や適性に合った職種が見つかります!

さらに専門的な教育訓練が受けられる

 

職種・職域決定後、その職域で必要になる基礎的知識や技能習得のための教育訓練を受け、部隊勤務に備えます。

 

期間は職種・職域によって異なります。

 

働きながらスキルや知識、資格を取得でき、またその身につけたものを使って直接人の役に立つことができるのが、自衛官候補生の魅力です。
 

job

初期研修・初期教育もばっちり

任期終了後もサポート

キャリアアップもできる

 

それぞれの部隊勤務を終えて任期が満了しても、そのまま終わりということではありません。

 

任期を継続して自衛官として活動することができます。

 

もちろん任期満了で退職することもできます。その際には、防衛省による民間企業への就職支援を受けることができます!

 

自衛官候補生として身につけた知識やスキル・資格を使って、再就職を狙うこともできます。
 

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ここが知りたい!自衛官候補生に聞いてみた

自衛官候補生の
やりがい・魅力

 

人のために役立てる仕事

 

自衛隊の任務である国防は、国や国民を守ることが目的です。

 

このような仕事は、他の職場では経験することが難しく、だからこそ自信や誇りを持つことができる仕事だと思います。

 

人に尽くしたり、国に貢献できることがやりがいです。
 

 

自分の仕事でみんなが喜んでくれる

 

現在は、給養班に所属し、隊員の生命の源である食事を作っています。

 

喜びを感じるのは、食べた人から「おいしい」と言ってもらえる瞬間。おいしいものを食べると不思議と笑顔になりますが、そんな笑顔であふれる食堂を目指して頑張っています。

 

また実家に帰って家族に食事をふるまったときには、「おいしくなったね」と言ってもらい、自らの成長を実感すると同時に、自衛隊で頑張ってよかったと感じました。
 

 

仕事を通じてスキルアップできる

 

自衛隊が災害派遣で活躍する姿をテレビや新聞で見て、「自分も人のためになる仕事がしたい」と思い、入隊しました。

任期制自衛官は、任期に応じて任期満了退職金を受け取れます。また、さまざまな国家資格を取る機会があります。

 

自らのスキルや知識を磨きつつ、責任感を持って仕事に取り組めるのは、任期制の自衛官候補生の魅力だと思います。
 

 

同期で乗り越えることで生まれる絆

 

研修で出会った同期と一緒に働けていることが誇りです。

 

学生のときはそこまで同級生に意識が向くことがありませんでしたが、自衛官候補生として過ごす中で訪れる辛い瞬間や苦しい瞬間を同期と一緒に乗り越えてきました。

 

みんなで一つのことに取り組んで、目標を達成することができる自衛官という環境は素晴らしいなと思っています。
 

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採用から部隊勤務までの流れ

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採用から部隊勤務までの流れは、陸・海・空によって異なります。

陸上自衛隊

(任期:1年9か月)

国民に一番近い場所でその生命を守る。

それが陸上自衛隊です。

 

有事の際に即座に対応できるよう訓練を行うだけではなく、

国内で発生した自然災害や海難・航空機事故などのときの救助活動(災害派遣)や、国際平和協力活動などにも携わっています。

陸上自衛隊は、最先端の技術をもつ装備があり、それらを使いこなすための体系的な教育・訓練を行っています。

採用
  ▼
自衛官候補生教育(約3ヶ月間)
 自衛官としての基本知識・自衛隊の職種について学びます。

 この教育が終了したタイミングで、希望・適性を加味して職種が決まります。
  ▼
特技教育(約8〜13週間)
 部隊勤務に向け、専門の技術(特技)についての教育を受けます。
  ▼
部隊勤務
 本格的な各種特技教育・各種部隊訓練を通じて、担当する職種のエキスパートとして技術の向上を

 図ります。


 

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取得可能な専門技術(一例)

 

車両整備・通信・測量・写真・印刷・車両操縦・レーダー・ドーザー・地図・ボイラー

海上自衛隊

(任期:2年9か月)

 

海洋国家である日本の海洋の平和と安全を守る。

それが海上自衛隊です。

 

海上自衛隊には、艦艇・航空および陸上勤務があります。

日本周辺の海が犯されることのないよう常時パトロールすると同時に、

海賊対処行動・親善・共同訓練などの国際防衛協力活動や、

砕氷艦「しらせ」などで南極観測支援を行うなど、幅広く活動しています。

 

採用
  ▼
自衛官候補生教育(約3ヶ月間)
 自衛官として必要な資質を高めるため、

 自衛隊の組織・編成・規則・礼式と基本的な技術などを学びます。
  ▼
練習員教育(約1ヶ月間)・部隊勤務特技教育(約10週間〜1年間)
 部隊に勤務しながら、技術者としての知識・技能を高めるための術科教育を受けます。

 海士課程は、各職域のプロフェッショナルを育てる第1〜4術科学校で勉強します。

 特技教育修了者は、資格(特技)が付与されます。

 特技の区分は海曹士で約50種類あり、さらに特技を細分化したものが約450コースあります。
  ▼
部隊勤務
 

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取得可能な専門技術(一例)

 

艦艇運航・航空機各種整備・情報処理・航空管制・通信・気象海洋・語学・調理・経理・衛生

航空自衛隊

(任期:2年9か月)

 

日本の平和と安全を空から守る。それが航空自衛隊です。

 

航空自衛隊は、日本の空を守るため、

戦闘機部隊・警戒管制部隊・高射部隊などの勤務があります。

また、政府専用機の運航・管理や、日本国内の災害時の捜索・救助活動およびPKO・イラク復興支援などにおける物資輸送でもさまざまな実績を重ねています。

 

採用
  ▼
自衛官候補生教育(約3ヶ月間)
 自衛官としての基本教育を受けます。終了すると、それぞれの職域に応じて専門的な技術を身につける

 ための術科学校に進みます。
  ▼
術科教育(約3〜46週間)
 配属された職域に応じて、1術校(航空機整備、警戒管制器材等)・

 3術校(後方業務等)・4術校(通信気象等)・5術校(航空管制等)

 に分かれて専門技術を身につけます。
  ▼
部隊勤務
 訓練や演習を通じて、組織の基幹スタッフとして能力の向上を目指します。

 隊員と航空機が機能し、部隊の総合力を発揮できるよう、部隊間の連携を行います。
 

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取得可能な専門技術(一例)

 

航空管制・各種レーダー整備・情報処理・語学・音楽・航空機整備・通信・気象・輸送・衛生

働く自衛官をサポート

自衛官候補生の給与・福利厚生

 

特別職国家公務員である自衛官候補生は、採用から退職まで充実した各種手当によるサポートがあります。

給与

 

※自衛官任用一時金は、2士に任官した月または翌月に支給されます。
※昇給年1回、賞与年2回(期末・勤勉手当)あり

特例退職金

任期満了ごとに、特例退職手当が支給されます。

各種手当

 

扶養手当・地域手当・航海手当・航空手当

指定場所生活調整金(※)

など

※入隊後、営内で生活している間、6年間に限り毎年200,000円が支給される予定です。

​休日

・週休2日制度の年次休暇
・年末年始の特別休暇、産前産後休暇、育児休業など
・勤務時間終了後や休日には許可を得て外出・外泊することもできます。

その他福利厚生

・老齢厚生年金等の適用があります。
・入隊後は宿舎での生活となりますが、居住費は無料です。
・食事や衣服等が支給または貸与されます。
・医療施設が整備されており、公務上の災害については補償が受けられます。

 

その他ご不明点は、お近くの地方協力本部(地本)までお問い合わせください。

応募から採用までの流れ

ステップ1
地本へ問い合わせ


自衛官候補生へ応募される方は、まずお近くの地方協力本部(地本)へお問い合わせください。

 

なお、自衛隊のお仕事や自衛官候補生についてより詳しく知りたい方は、以下のパンフレットよりご確認いただけます。
 

ステップ2
志願票を提出


自衛官候補生の募集は、年間を通じて行なっています。

 

受験にあたり、事前に最寄りの地方協力本部(地本)へ志願票をご提出ください。

 

ステップ3
受験


自衛官候補生採用試験では、以下3つの試験を受験していただきます。

筆記試験(国語・数学・地理歴史及び公民・作文)

口述試験

​③

身体検査

 

ステップ4
合格発表


選抜基準に達した採用候補者へ、採用候補者名簿記載通知書を送付します。なお、不合格者への通知はありません。

※採用候補者のうち、採用予定数に応じて、成績上位者から順に採用予

 定通知を送付します。

ステップ5
採用(入隊)


随時採用の日をもって、陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊それぞれの自衛官候補生に任命されます。

 

よくあるご質問

 

Q1.自衛官として出世することはできますか?

 

Q2.外出・外泊はできますか?


 はい、自衛官としてのキャリアアップも可能です。

 3ヶ月の自衛官候補生教育を終えた後、2等陸海空士として任官されます。その後約6ヶ月で1等陸海

 空士に昇任し、さらに1年後、陸海空士長に昇任します。

 任期満了後、継続して勤務する場合、試験を受けることで「曹」や「尉」、「幹部」へ進むこともでき

 ます。

 

Q3.高卒で資格もありませんが、受験できますか?


 金曜日の終業後から日曜日の夜まで、事前に申請すれば、外出・外泊できます。
 
 休日はもちろん、終業後にも自分の時間を取ることができるので、安定したワークライフバランスを

 整えることができます。


 


 はい、受験できます。
 自衛官候補生では、学歴はもちろん、特別な資格やスキルのない方でも受験していただくことができま

 す。
 
 採用後にきちんとした初期研修・初期教育がありますので、安心してチャレンジしてくださいね。


 

Q4.やはり自衛官は体育会系の人が多いのでしょうか?


 いいえ、文化部や帰宅部出身の方ももちろんいます。

 

 自衛官といってもさまざまな職種があります。もちろんデスクワークもありますから、自分の適性に合

 った職種で活躍することができます。

 

 訓練についていけるか心配される方も少なくありませんが、教官や同期と一緒に取り組むことで、最後

 までしっかりこなすことができますので、安心してくださいね。
 

contact

 

 

非任期制である一般曹候補生

採用試験の応募を次の期間から受付開始します

第1回募集受付期間:令和7年3月1日(土)〜5月7日(水)

第2回募集受付期間:令和7年7月1日(火)〜9月2日(日)

​第3回募集受付期間:令和7年9月16日(火)〜11月21日(金)

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